2009年01月01日

初詣まで

録り溜めたテレビ番組を見てたんですが
(「美の巨人たち」4週分)

桂ゆき、
やばい。
43歳に単身でフランス→アフリカ→ニューヨーク。
そしてあの作品。

「そのつもりがなくてもアグレッシヴな生き方」
というものを考えさせられた。


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2008年07月05日

弘法…

img167.jpg

掃除しながら
「メセニーでも聴こうかな〜」
と、iTunesで垂れ流ししてたら、
途中でいきなりサンボーンさんの演奏が始まってビックリした。あせあせ(飛び散る汗)

(どうやらPat Methenyの「pat」で検索したら、
 David Sanbornのアルバムでの共演者がヒットしたらしい)


で、ロドビーさん(パット・メセニーグループのベーシスト)と
マーカスさん(デビッド・サンボーンの、このアルバムでのベーシスト)の
サウンドの違いをまざまざと感じたわけですが。
(写真は今日聴いたアルバム)

(というかロドビーさんはウッドベースしか弾いていないんですがたらーっ(汗)
(それよりもなんでマーカスはミラーさんと呼ばれないのかexclamation&question

奇遇にも二者(サンボーンさんたちとパットメセニーグループ)を知ったのは
LIVE UNDER THE SKYという野外イベントの録画放送をテレビで見たから。
上記2つのグループと、
あとホレス・シルヴァーやV.S.O.P.クインテット、
さらにUs3(song for my fatherのアレです)が出演してたような。

当時高校生だった僕は、地元仙台で得られた少ない情報源から
(正確には新聞のテレビ欄から)
なかなか貴重なモノを鑑賞したわけです。
(今ではyoutubeとかamazonとかで簡単にみられそうなものですがわーい(嬉しい顔)
 当時は洋楽CDを品番言ってその都度注文してたような時代ですよふらふら


いろいろとどうでもよいことを書いてしまった…。
サンボーンさんのアルバム「upfront」発表後に
マーカスさんは自己のプロジェクトとして同作品の楽曲を
そのLIVE UNDER〜で演奏していたわけなんですが、
当時からマーカスさんはトレードマークの4弦JBを使っていて
しかもその時は他の楽器への持ち替え無しで演奏していたような。

いわゆるスラップが似合うファンキーな楽曲も、
「いよっ!サンボーン」と言いたくなるソウルフルなバラードも、
あのギラリとしたサウンドの出るジャズベで。


フツー(というか「アマチュア」)は、
ギラリとしたベースで甘く太い音は出せないと考えてしまいます。
でもマーカスさんはノイズもなく、包み込むような音を出してるんですね。
これはほんとに難しいことなんですよ!
(と書いた時点で僕も「アマチュア」ひらめき


日本屈指のベーシスト、納浩一さんはしばしば
リチャード・ボナさんを「メジャーリーグ級」ベーシストと評されてます。

「彼は弦高がとても低いのにあれだけ太い音を出す。
 右手と左手のタッチやタイミングが完璧なんだね。」

というコメントは、非常に示唆に富むひとことですわな。


エレべがんばろ。
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2006年02月06日

ビッグバンド

今日、あるCDを久しぶりに聞き直して
そのクオリティにびびった。
GRP ALLSTAR BIG BAND。
1992年録音の、まさにジャズプレイヤーのオールスターによる
ビッグバンド編成の一発録り。
改めてメンバーをチェックすると
デイヴ・グルーシン、
ジョン・パティトゥッチ、
デイヴ・ウェックルなどは参加していたのを知っていたが、
パット・メセニーの敬愛するゲイリー・バートンや
最近改めて評価の高いリー・リトナーまで!
当時はラジオでこのメンツのライブが流れて(120分番組)
マイミクのzaitonと「これはレアだね!貴重だね」と
テープの交換をしたりしたものだったなあ。
(MDはまだ周囲では普及していなかった)

個人的にここ数年で魅力を感じはじめたのが、ビッグバンド。
バンドというと思い浮かぶのが、コンボといわれる小編成。
人数が多くてもホーン隊あり、コーラス付きで10名ほど。
ビッグバンドだとやはり20名〜30名ということになるのだろう、
イメージとしては吹奏楽の1団体というのが正解か。
実際、ビッグバンドジャズのメンツは吹奏楽出身者が多いように思える。

僕はほんとにジャズ=ピアノトリオというイメージから入ったので
常にアドリブとグルーヴだけを追いかける聴き方しかしていなかった。
けれどもビッグバンドではアドリブはほんの一握りのソロプレイヤーが
1コーラスのソロをとるかどうか。
基本的に譜面に書いてあるじゃん、と。
ドラムやベースはそうそう派手なことをするわけでもなく、
ウォーキングの作り方を必死に探していた当時の僕にはまだ魅力がわからず。

でも、わりと最近(数年前)になって知った。
ホーンセクションの練り込まれたアレンジによるきらめき、
リズムセクションとがっちり組んだキメの爽快感、
コンダクターがもたらす緩急自在のディレクション。

スタンダード、というと枯葉なら「あ〜枯葉ね」と、
Fly Me To The Moon なら「フライミーね」と
ベタベタな演奏を僕らはなんでしてしまうのだろうか。
打ち合わせなし、演出期待してませんという
暗黙のうちに生じる妥協は、
いまここでしか演じられないという幸運とスリルを
いとも簡単につまらない、ありふれたものにおとしめてしまう。

強力な一体感と、その一体感に裏打ちされたアレンジのインパクト。
これってどんなバンドでも重要じゃない?と
いまさらながらに思った。
ビッグバンドは、通りすがりのセッションではない。
バンドの本来の面白さ、やりがいが味わえる場なのだろう。
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2005年08月15日

群がる青

エリック・クラプトンの「いとしのレイラ」を
ブルースなんだとやっと感じられるようになってから、
パット・メセニーにもジョー・サンプルにもスティングにも
ブルースを感じるようになった。
それと同時に、ブルースを感じない音楽を
自分は好まないのだ、とも気づいた。
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2005年07月20日

コミックバトン

maЯikoさんからコミックバトンというものを受け取りまして、
ここに書かせていただきました。

Q1:あなたのコミックの所持数は?

多く見積もって20冊…?そのうち14冊がブラックジャック復刻版、あと手塚治虫の短編集とか。ほかは引っ越し等々で片付けてしまいました。


Q2:今読んでいるコミックは?

ないっす。というか自分自身がコミックみたいなもんです。続きを読む
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2005年07月06日

こんな今ですがmusical baton(激長文)

ごめんなさい、バトン3人の方(むきくん、nabakyoさん、たけやさん)から受け取りつつ放置しておりました。
それもこれもバンドのレコーディングが(略
そんなわけで、一時期の盛り上がりが沈静化しつつある今、今こそ!書いちゃいます。
このへんの間の悪さがまさにおれ。

続きを読む
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2005年02月07日

過去への帰還?

ニュースをみてびっくり。

[ヘッドライン]主演男優賞にJ・フォックス

いや、てっきりマイケル・J・フォックスかと思いましたよホントに。なぜ今?って。

同じJ・フォックス主演でもこれはレイ・チャールズという、昨年6月に惜しまれつつなくなったミュージシャンの人生を描いた「Ray」という映画。日本でも「愛しのエリー」「我が心のジョージア」で有名なのかも。僕のまわりではレイ・チャールズやスティービー・ワンダーは「あんだけ良い音楽作るんだから絶対見えてる!」という結論にたどりついている(嘘)。実際「ブルース・ブラザーズ」という有名な映画では、レイ・チャールズは楽器屋のおやじに扮し、悪ガキをおっぱらおうと拳銃をぶっ放すという演技をしているし(笑)。
いや、冗談抜きに彼らは素晴らしい世界を、我々の目に「見えるように」表現してくれる。悲惨な境遇を豪快に笑い飛ばして生きたという彼の歌とピアノは、エネルギッシュでありながらやさしく、うっかりすると笑いながら泣いてしまいそうな感覚になる。

昨年上映やDVD化されたモータウンのドキュメント映画も、今回のRayもしかり、ミュージシャン関係の映画はどうしても気になる。時間作っていくべかね。
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2005年01月27日

ブルースマーチという名のジャズ

art.jpg
このところジャズづいているのは近々ジャムセッションがあるから。今日は自宅でひたすらスタンダードの曲をさらってみた。課題曲に上がっている中で、非常に個性的な一曲"Blues March"がある。Art Blakey and THE JAZZ MESSENGERSの"MOANIN'"というアルバムに収録されているのだが、このアルバムもまた、高校か大学時代に買っておきながらほとんど聴かず(汗)。有名な"Mornin'"一曲だけを目当てに買って「あんまりウォーキングベースの勉強にならないからいいや」と放置した当時の自分を反省室送りにしたい。◇rz

あの頃はアートブレイキー(Dr)がリーダーというだけあって、汗臭く押しの強いイメージが好きになれなかったが(同アルバムに収録されている"THE DRUM THUNDER SUITE"という爆裂ドラムの曲のイメージか?)、最後に入っているスタンダード"COME RAIN OR COME SHINE"などは温かく男性的なしなやかさを感じさせるアレンジで、「なぁんだ、あなたって意外にロマンチストだったのね」と見直してしまった。

で、前述の"Blues March"。どう語ったら良いのか、とにかくリズムがマーチである。スネアが「ザッ!ザッ!ザッ!ザッ!」、ベースが「ブン!ブン!ブン!ブン!」、ピアノが「カン!カン!カン!カン!」と鳴る中で勇ましいテーマが流れる。12小節の変則ブルースによるテーマなのだがアドリブ部分はまったく普通のブルース進行!それでもやっぱりザッ!ザッ!ザッ!ザッ!甥っ子や姪っ子がよろこんでバタバタ踊りそうな曲である。

昔はこんなのスタンダードの勉強にならないよと聴く気にならなかったが、それはベースを弾く、ジャズを演奏するという作業やスキルにこだわりすぎて楽しめなかったのだろう。今はやってみて楽しい。ジャズを通じて一つの音楽、音の鳴る場所をつくることが単純に楽しめるようになったのかなと自分で思う。個人技に意識を終始しがちなジャズにおいて"バンド"としての視点を持つことと、バンドのパーツとして存在すべきロックにおいて自分を確立することができつつあるからだろうか、まだまだ頑張らなければいけない部分もあるが今は音楽を楽しめている。
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2005年01月25日

ほかに何か?

今さらながら、キャノンボール・アダレイの"SOMETHIN' ELSE"を繰り返し聴いている。「今さら」というのは、このアルバムを買ったのがかれこれ8年前だから。当時はジャズ=スタンダードという考えしかなく、毎月ひたすらCD屋の名盤コーナーを眺めていたこともあった。そしてこのアルバムは名盤中の名盤。なんといってもあの有名な「枯葉(Autumn Leaves)」の、マイルス・デイヴィスら名だたる面々による演奏が収録されている…

という情報だけでレジへ運んだのが8年前。今聴き直してみると個々人の味や聴き所をちょっとは感じ取れるようになったかなと。なんといってもマイルスがすげ〜ってやっと分かった。狙い澄ました、かつ歌い上げるようなソロです。GmでEを吹いた瞬間の何とも言えない緊張感が、本人静かに「してやったりの表情」なんだろなと。

と、ヘッドホンやラジカセなど、いろんなところで同じCDを聴いてみてふと思ったのが、マイルスの音色の際立ち方。マーカス・ミラーが「テレビで一番聞こえる音だから」と、あのスラップサウンドを押し出したというエピソードを思い出した。あの二人、根本から発想が似てたのかも。
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2005年01月10日

ストレイトアヘッド

正月にたまたま見つけたnoonという若い女性ヴォーカリストのCDを、最近ちょこちょこ聴いている。CD屋の店内でかかっていたのが気になって試聴機で聴き直し、そして購入という流れだったのだが、最初に受けた印象が実にゆったりしていて、この余裕は外人の中堅〜大御所がバックにいるからだろうと勝手に想像していただけに、メンツを見ておもわずCDに謝ってしまった。

ごめんなさい、某JazzLife誌でよく見かける若手〜中堅どころの日本人ジャズメンでした。

正直なところ、日本の第一線とってもどこか垢抜けないか、さもなければ変にフュージョンチックなイメージをずっと持ってたので今回のショックはデカかった。サウンドは実にハートフル、ミュージシャン達のにこやかな光景が目に浮かぶ音楽だった。これは「今年こそ心を開きなさい、ミミのアナカッポジってよ〜くキ〜ケYO〜」という神様からのメッセージなのだろう。
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