2008年09月14日

共通認識と共感覚

こないだテレビを見てたら、「脳の不思議」みたいな特集で
数字に対する共感覚を持った人のことを扱ってました。

共感覚とは、例えば絵を見て音を感じるとか、音に臭いを感じるとか
「映像-視覚」「音声-聴覚」と1対1となるところを
別の感覚で捉えることのようです。

先述の番組でレポートされていた方は
数字から図形やストーリーを思い浮かべるそうで
五感の間での共有というよりは
左脳、右脳での情報共有が根底にあるようでした。

いや、このへんの話はまったく素人なので間違ってるかもしれませんが。

音楽を聴いて色を感じたり映像を感じる人は僕の周囲では意外に多く、
その点で共感覚というものは不思議ではなかったのですが
今回の「数字から」という話を聞いて
改めて世界の捉え方にはいろいろ可能性があるんだなぁと。

以前友人に
「音程は7度とかそれ以上の距離になると離れ過ぎて不安だから
 間に何かしら音を入れたくなる(5度音程以下にしたくなる)」
とか
「耳も目も、もともとは皮膚感覚から生まれたものだから
 どの周波数でどんな音波を描くかによって
(空間を周波数で区切ることで)
 音楽は耳に映像を感じさせているのではないか」
とか言ってみたことがあったけど、
どうやら僕のそうした発想はまだまだ浅かったのだなあ。

「ミツバチは花の蜜の場所が分かるような色で花を見ている」
「タカの目には上空から地表の野ネズミを捉えるズーム機能がある」

とか、動物が生きるために持っている力については聞いたことがあるけど
人間が共通して持っている認識と別の捉え方も存在し、
その捉え方はまさに個々様々になる可能性があるなあと。

子供のころから思ってたけど、いわゆる「色盲」って言葉は嫌いです。
その人にとってはそう見えるのだからいいじゃないと。
メガネも「その人の見え方」を「みんなが見えている見え方」に
補正をかけているわけですしね。


こんなワタシなので、「天地が逆さに見えるメガネ」があったとしても、
始めは「きもちわり〜」と言いながら
数時間後には涼しい顔で着用してそうです。


posted by イニ at 03:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 思索 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。