風邪のため最近は携帯しなくなってしまったが、
これがなにかと便利。
鼓膜が回復したらまた欠かせない道具となるだろう。
小さいことと大容量ということがこれほど便利なものだとは。
自分のバンドのCDを入れてリハでテンポの再確認をしたり(?)
おなじそのプレイヤーでセッションのための課題曲を聴いたり。
はたまた思い付いた曲のネタを鼻歌で録音したり。
それらがポケットにある50g程度のカタマリを取り出すことで済む。
ディスクやデータの入れ替えなしに。
これまで10年以上MDを使ってきたが、
これは確かにこっちのほうが楽。
ただ一点、今持っているMDの利点と言えば
こまやかなレベル調整をしてマイク録音ができる点。
機種によってちがうだろうが、
いま持っているMP3プレイヤーはバンドの大音量を録ろうとすると
「バビバビバー」
という音しか残らない。とりわけベースがそのノイズを生み出す。
明らかに内蔵マイクが受け取る音のレベルが高いのだ。続きを読む